大阪でコンペ

久々に。最近、移動が多い。昨日の雪がまだ残ってる。

 1ヶ月が経ちました。

ダイエットはじめて1ヶ月。 2kg痩せました。。。 でも、体型は変わってきたんだよ。 足が細くなったし。 まぁいろいろ試してみて、 今やってるのは朝バナナダイエットと運動。 僕は便秘がちなのですが、 便秘になるとダイエット効果が全然表れないのね。 …

 石川昌孝『坐禅をすれば善き人となる』

・宮崎奕保禅師108歳の生涯 ・NHKのドキュメンタリが元。著者はそのディレクター ・宮崎禅師:永平寺七十八世貫首/只管打座の実践者/真似に生きる/まっすぐ生きる/漢学の素養ことば 「坐禅をしているときは、何も考えない。考えないけれども、なんだ…

 事始め

先月で32歳になった。 いろいろと経験も積んできたと思うけど、体重も増えた。 なんと、現在75キロ。やばい。。。マジやばい。 池中玄太は80キロだったけど、僕の中で彼は間違いなくデブのカテゴリーに属されていた。 そのカテゴリー“デブ”まであと一歩。 い…

『アメリカ 村上春樹と江藤淳』坪内祐三

草なぎさんが面白いよというので読んでみた。あっという間に読み終わった。印象としては、ドキュメンタリーに近い。時代の肌理を的確に表現し、作者の視線が確かに注がれる。作者の坪内さんてのは面白れぇなと思った。なんとなく、森達也みたい。 僕もアメリ…

人が死んだレールの上を歩くのは嫌だ 大宮駅で電車を乗り換えようとしたとき、ちょうど人身事故が起きたことがわかった。僕は疲れていたし、それまで順調にきていた分、車谷長吉ばりに「くそ」と思うた。アナウンスは現場検証が終わり次第の発車だと強調して…

フィジカル・アート・セオリー入門

小さな勉強会に行った。場所は渋谷アップルストア前にある教会の上。部屋は狭く、暑い。アントニオ タブッキ『供述によるとペレイラは…』にでてくる編集室のようなむっとした空間で、勉強会はスタートした。講師はカント美学や土方巽の舞踏論研究を専門とす…

N響@オーチャードホール

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 二短調 op.30 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 指揮:モーシェ・アツモン ピアノ:若林 顕帰りに万華鏡展で素敵な万華鏡を買った。

妹がnon-noに出てた。お部屋紹介みたいなやつに。太ったなー。どんどん大きくなってんな、あいつ。でも、部屋はなかなか素敵だった。親父がうれしそうにメールを打ってきた。「あいつが雑誌に出たから見ろ」と。ちょうど僕も雑誌に載ってたのでそう返すと、…

ここのところ、映画を観てる。『天然コケッコー』 これは映画館で観た。くらもちふさこの天然コケッコーが大好きだから、どう映画にするのかとても気になった。あのマンガで僕が気に入ってるのは、どのページを開いてもノスタルジーがあふれ出すところ。映画…

朝、電車の中で『サイドカーに犬』を読む。おもしれー。子供ってそうだよなーって思った。子供の距離感というか目線というかがくっきりと見えた。「蚊取りマット」ってのがとっても懐かしくってぐっときた。そういえば、昔はマット一枚とってーとか言ってた…

7月24日通り

いやだなぁ〜と思いながら、読んだ。僕はここに出てくるような人たちは、どうしても好きになれない。でも、ポルトガルやペソアがそれとなしに出てくるから期待して読んだ。やっぱりだめだった。目次を見ればだいたいわかってもらえると思う。 1.モテる男が…

今月は7割方撮影をしている。といっても通常の仕事は10割あるわけで、昼間撮影して夜雑務をこなしてとやっていたら今までに味わったことのない疲労が襲ってきた。 トップの写真は洞爺湖のウィンザーホテルから見た景色。次のサミット会場は日本を代表する…

眠る時間を削って阿蘇へ。 朝6時の草千里ヶ浜は恐ろしく寒かった。でも美しかった。ここいらでは乗馬ができるらしく、馬が放たれていた。白馬には黒いマジックで、「草」と書いてあった。 山頂付近にいくと、朝早すぎてすべてが閉まっていた。ロープウェイ…

撮影のため、熊本へ。 以前から気になっていた装飾古墳を訪れた。写真のチブサン古墳は特に有名で、古墳の形が乳房に似ていることからその名前が付けられた。実際に訪れてみると、古墳の中の装飾部分は博物館へ移されていた。 継体天皇の時代、磐井の乱で九…

宗教と現代がわかる本2007

さて、今日は『文士の生魑魅』でも読もうかと本屋に立ち寄ったところ、平積みされた赤い本が目に飛び込んできた。タイトルに『宗教と現代がわかる本2007』と書いてある。酷い、と思った。けど、渡邉直樹責任編集というのをみて思いなおした。「宗」という文…

武蔵丸

B社でプレゼンを行うため、名古屋へ。今日の道づれは『武蔵丸』である。 車谷長吉は結婚してからテレビがある生活を送るようになったそうだが、見るのは大相撲だけだった。大相撲好きなのだ。だが、この表題は大相撲のかつての横綱を意味しない。カブト虫の…

今日は『金輪際』を読む。このところ、毎日一冊車谷本を買うのが愉しみになっている。今日も人間が人間であることの苦しみを説かれる。 B社の撮影が近づき、出演者に会いに高円寺へ行った。3年くらい前はよく行った場所だったけど、最近はめっきり足を運ぶ…

車谷中毒

『贋世捨人』を読んでからというもの、著者の蓄膿のように頭から車谷長吉が離れなくなってしまった。『贋世捨人』は読み始めたら止まらなかった。西行に憧れ、世を捨てて遊行に勤しむことを夢見て挫折し、最後は自死する覚悟で小説家になるまでを追った私小…

八重桜が散っていた

川内倫子の『AILA』を買った。この写真集はとっても素敵。いろいろな生命が躍動する瞬間が収められている。こういう生命ときちんと向き合った作品を僕も作ってみたいと思った。

春雷

突然の春雨は雷を呼ぶ。春雷の日は本屋にかぎる。 アート・トップを発見。表紙にパンチがない気がする。。。なんでだろ?中身はいろいろパンチがきいてるんだけどな〜。なんでだろ。 『石の宗教』をぱらっと見て、三好さんは読んだのかしらと思う。そろそろ…

渡良瀬川

ふらっと立ち寄ったらこんな景色が広がっていてびっくりした。目の前に広がる異様。ここは、渡良瀬遊水地。日本最初の公害といわれる足尾鉱毒事件で有名な場所である。渡良瀬川は昔はよく氾濫したらしく、大規模な河川工事が行われた。また、鉱毒を沈殿する…

これは僕の甥っ子の顔。顔というのは不思議なものだ。自分では決して直接見ることができないのに、それが私であると最も顕著に物語る。石垣りんがこんな短い詩を書いている。 みえない、朝と夜がこんなに早く入れ替わるのに。 みえない、父と母が死んでみせ…

そういえば、最近「私って何?」とあまり問わなくなったような気がする。その一つには、私という固有性や独自性というものがないんだと気づいたからということがある。例えばヴェンダースはいう。 君は、どこに住もうと、どんな仕事をし何を話そうと、何を食…

花をよく見てみた。

自分は宇宙の一片だ、と想像してみる 自分の身体は宇宙だ、と想像してみる by葛西薫

まだ春とも言えぬ寒さの中、引越をした。引越で大変なのは、いつも僕の本と彼女の洋服や小物類だ。彼女は実家がないから、幼い頃の自分の写真や卒業アルバムなんかを常に持ち歩かなければならない。その整理をするたびに彼女は僕に悪態をつく。「あなたは本…

島薗進『スピリチュアリティの興隆』

スピリチュアリティとは、「個々人が聖なるものを経験したり、聖なるものとの関わりを生きたりすること、また人間のそのような働きを指す」。 そう言われると、キリスト教や仏教などの伝統的・教団的宗教、いわゆる救済を目的とした宗教が頭をよぎる人もいる…

先日仕事で若くして建築を生業にしている人と会った。とても面白い人で初対面なのにそんな感じがせずたくさん話した。彼には何か人を惹きつけるところがあって、「あっいいなこの人」と思わせられてしまうポイントが随所にあった。沼津の人なのだけど風貌も…

■今日は浅草橋・柳橋を散策。ここいらは問屋さん、特に人形屋さんがとても多い街。雛祭りを前に家族連れで賑わっていた。僕らはロシア雑貨卸売りの店へ。目的はマトリョーシュカ。時期が悪くあまりいいものはなかったが5体買う。その後、夜想の新たな拠点パ…