事始め

先月で32歳になった。
いろいろと経験も積んできたと思うけど、体重も増えた。
なんと、現在75キロ。やばい。。。マジやばい。


池中玄太は80キロだったけど、僕の中で彼は間違いなくデブのカテゴリーに属されていた。
そのカテゴリー“デブ”まであと一歩。
いや、こないだ同僚にコブタと言われたし、もう片足突っ込んでるといって過言ではない。
あと半歩?もうデブ?まぁいいや。


今まではなんとなく痩せた方がA.P.C.とかバリバレ(もうないけど)みたいな
シュッとしたフランス服が着れていいかなぁーって思ってたくらいで
本気でダイエットしようとは思ってなかった。。。


今回はマジです。
ダイエットです。


3年半前に禁煙をした。
相当つらかったけど、できたことが意外と自信になっていたりして
禁煙もダイエットも変わらないんじゃないかと思ってたりする。。。甘い?


禁煙は本(ご存知『禁煙セラピー』)を読んでできたので
ダイエットもまずは本を読むことから始めることにした。


本屋にいくとダイエット本コーナーは実に充実している。
アメリカでは過去70年間で、26,000種のダイエット法が発表されたらしい。
そりゃ充実しているわけだ。


ただ、ターゲットが女性なせいか、ダイエットコーナーは全体がピンク色に輝いていて、
なかなか男子は近寄りがたい。
装丁がだいたいピンクなのね。
ヨガとか料理本とか働く女性本とかとご近所なので、
まわりには女子も多いし。。。


結局、その場にいづらくなって、場所を新書コーナーに移すことにした。
そこで見つけたのが、
岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』


こういう本を手に取ってしまうのは、デブの証だと思いつつ、
中身をパラッと読んでみた。


最初に見た目主義社会の到来といことで、
これまでの学歴主義はなくなって、キャラ重視の社会になってきたことが書かれている。
新幹線や野球場でビールなんかが売られてるけど、
こういうとこの売り上げも売り子の見た目で変わっているんだと。


まぁ確かに会社でも、セクシー系の女子が仕事で高いパフォーマンスをしても
なかなか評価されなかったりするしな。
印象によって評価が変わってしまうのは仕方ないのかも。。。


ちなみに、風とロックの箭内さんは自分が金髪なのは
金髪だと人から普通以上の仕事を要求されるから、だと言ってた。
僕もそんな風に言ってみたいものです。


さて、本書はレコーディングダイエットといって、口に入れたものをすべて
メモするダイエット法を紹介している。
とにかく食べたものをメモして、自分がどんな食生活を送っているのか明らかにする。
それからカロリー計算をするようにして、カロリー摂取を制御していく。
結局はカロリー制限なんだけど、メモすることに楽しみを見いだして
それにヒモづく体の変化を楽しもうというものだ。


書き忘れてたけど、僕はとても意思が弱い。
たぶん普通の人よりもう少し弱いんじゃないかと思う。
楽しめなくっちゃ一生は続けられそうもない。
このブログだって明日も書くかわからないし。


さっき書いたけど、アメリカでは26,000種のダイエット法が開発されているという。
そんなにダイエット法ができたのは、ダイエットは自分がいかにして楽に一生続けられるかが問題で
どんなダイエット法が自分に合うか探すことが重要だからだと思った。


とりあえずレコーディングダイエットをやってみることにした。
意思の弱い僕がどこまでできるかわからないけど、
メモりたい欲望はあるからいけるような気もする。


■今日食べたもの
12時 カレーパンとチョコパンと豆乳
15時 豆乳ジュース(ほうれん草とグレープフルーツとバナナ入り)
20時 ビール350ml 手羽とジャガイモの黒酢煮 ブロッコリ ほうれん草とベーコン炒め チョコ2個

チョコとほうれん草がダブッてる。。。
豆乳ジュースは本に書いてあったもの。
これを飲むと食べ過ぎを抑制してくれるらしい。

■今日の体重
74.8キロ

■今日のエクササイズ
60min ウォーキング